児童生徒のインターネットの利用については、以前記事を書いたとおりです。春名さんの件に関しても、保護者の了解のもとにインターネットを利用し、また利用の実態についても保護者の方がしっかりと把握されているようですので、意見は変わりません。

相手が子どもであろうが成人であろうが、殺人予告を行った以上は、冗談では済まされない。しかるべき処置がとられて相応であろうと思います。


さて、話題の春名春風さん。特にツイッター内でフォローしているというわけではないですが、ツイートの内容についてはしばしば話題になっているのでよく見かけます。11歳(小学6年生)、子役ということの強みを最大限に生かされながら、活動されているものだなと思います。

私自身、芸能界に詳しいわけでもなんでもありませんが、春名さんが今後どのように芸能界とつきあっていくのかという点においては、非常に興味があります。「子どもだから」という表現は本意ではありませんが、「子どもであること」を武器として、「大人びた」ことも交えながら活躍されている。

「子役」というのが何歳までを指すのかは分かりませんが、あと5年もすれば、高校生に相当する年齢に達するということ。もちろん、発達の著しい時期ですから、いろいろな変化が訪れることだと思います。

そのぐらいの年齢まで、春名さんが芸能活動を続けておられるか(続ける意思があるのか)は定かではありませんし、今後また気持ちが変わることも十分あろうとは思います。年齢を重ねていく中で、どのような大人、あるいは女性になられるか、非常に興味があります。

以下は、11月4日の春名さんのツイートから引用させてもらいました。


はるかぜちゃん‏@harukazechan

およそ9時【はるかぜちゃんの野望NEW!】①こどものおもちゃの倉田紗南役をやる(ω)②りっぱな声優になる(ω)③谷山浩子さんの詩をうたう(ω)④小さい子が安心してネットを使える、やさしい世の中にする(ω)⑤天下一品のCMに出る(ω)


④、非常に印象的でした。もちろん、これからいろいろな人やものと出会われる中で、考えが変わることもあろうとは思いますが、5つの「野望」の中にこういったものがあるのは興味深いです。


さて、ツイッターでは13歳未満のユーザの利用について制限をかけているようです。(春名さんの件に関しては春名さんのツイッターの中で注釈をつけておられます)あと2年、ご当人にしてみたら長いかもしれませんが、2年という歳月はあっという間に流れます。

そのとき、彼女がどういう情報発信をするか、大いに興味があります。


卓球の福原愛選手、泣き虫少女の「愛ちゃん」は、いつのまにか素敵な大人の女性になっていました。公人として、言葉を選んでインタビューなど答えておられます。

あるいは「マナカナ」でおなじみだった三倉茉奈さん、佳奈さんも、気がつけば26歳。熱愛報道が出るくらい、オトナの女性になりました。

「大人びた」がウリの子役が、いつ「大人」になるか。大人としてふるまうきっかけは何か。

少し意地の悪い見方かもしれませんが、期待を寄せていたいなと思います。

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