母親は、私が好きだった音楽を知っていた。
CDにもなっていないような歌だから、母が覚えていることにすごく驚いた。
親ってのはすごいもんだな、とふと思った。
それなりに感謝もしてるし、尊敬の気持ちもあるんだけれども、いかんせん近い距離で生活すると上手くいかない親子のようなので、今の距離がちょうどいい。
一人暮らしをしてよかったことの一つだと思う。少しだけ、親と上手くやれるようになった。別に、それが社会経験だったり、成長の一つだという気はないです。一人暮らし=成長という考え方は好きではないから。
でもね。やっぱり長期休暇に長く実家に帰ると、なんだかまあそういうことですよ。
CDにもなっていないような歌だから、母が覚えていることにすごく驚いた。
親ってのはすごいもんだな、とふと思った。
それなりに感謝もしてるし、尊敬の気持ちもあるんだけれども、いかんせん近い距離で生活すると上手くいかない親子のようなので、今の距離がちょうどいい。
一人暮らしをしてよかったことの一つだと思う。少しだけ、親と上手くやれるようになった。別に、それが社会経験だったり、成長の一つだという気はないです。一人暮らし=成長という考え方は好きではないから。
でもね。やっぱり長期休暇に長く実家に帰ると、なんだかまあそういうことですよ。
A社のスイカは今年もうまい
2013年8月22日 趣味やっぱりA社のスイカは安定してうまい。多分、切り方が徹底してマニュアル化されてるんだと思う。
やっぱり割高感はあるんだけど、でもだんぜんA社のスイカ。「品質」という言葉をほんっと考える。別店舗とかどうなんだろうか、結構遠いんだけど、ちょっと試してみたい。
一度、スイカを丸ごとひとつ買って、そういう切り方を研究してみたいと思ったんだけど、結局今年は実現ならず。冷蔵庫にそんなスペースはないし。
来年も食べたいなあ。
やっぱり割高感はあるんだけど、でもだんぜんA社のスイカ。「品質」という言葉をほんっと考える。別店舗とかどうなんだろうか、結構遠いんだけど、ちょっと試してみたい。
一度、スイカを丸ごとひとつ買って、そういう切り方を研究してみたいと思ったんだけど、結局今年は実現ならず。冷蔵庫にそんなスペースはないし。
来年も食べたいなあ。
MLB=イチロー2安打、日米通算4000安打に王手(ロイター)
2013年8月21日 時事ニュース
何がすごいって、メジャーリーグって1日に同じチーム同士が2試合とかするんですね。そういうのをダブルヘッダっていうらしい。今回のニュースで初めて知ったわけですが。
プロ野球観戦は、それなりに好きなんだけど、いかんせん長いよね。試合時間が決まってないし。(メジャーがどういう規定でやってるかは知らないけど)
1日に2試合って、すごい。かつて日本でもやってたらしいということも今日知ったんだけど、どう考えてもすごい。入れ替え制とかそうじゃないとか、まあ色々あるんだろうけども、そんなに1日に野球ばっかりやってていいのかという感じがする。
選手に目を向けてみると、故障の防止なんかも大事なんだろうけど、メンタルコントロールとか、大事そうな気がする。分かんないけどね、野球やったことないから。
しかしイチロー選手、すごいよなあ。
1回甲子園で高校野球を見てみたいんだけど、いかんせん暑そうなので敬遠している。特に、今年は。どういう雰囲気なんだろう、とか興味はあります。涼しくて快適な夏なんてないんだろうけども、今年の暑さなら確実に倒れる気がするので。ホント、今日の試合とかもよくやるよ・・・。そういう過酷な環境を耐え抜いた、尋常じゃなく強靭な高校球児たちが、その後どういう職業についてるのかって、ちょっと興味があります。
プロ野球観戦は、それなりに好きなんだけど、いかんせん長いよね。試合時間が決まってないし。(メジャーがどういう規定でやってるかは知らないけど)
1日に2試合って、すごい。かつて日本でもやってたらしいということも今日知ったんだけど、どう考えてもすごい。入れ替え制とかそうじゃないとか、まあ色々あるんだろうけども、そんなに1日に野球ばっかりやってていいのかという感じがする。
選手に目を向けてみると、故障の防止なんかも大事なんだろうけど、メンタルコントロールとか、大事そうな気がする。分かんないけどね、野球やったことないから。
しかしイチロー選手、すごいよなあ。
1回甲子園で高校野球を見てみたいんだけど、いかんせん暑そうなので敬遠している。特に、今年は。どういう雰囲気なんだろう、とか興味はあります。涼しくて快適な夏なんてないんだろうけども、今年の暑さなら確実に倒れる気がするので。ホント、今日の試合とかもよくやるよ・・・。そういう過酷な環境を耐え抜いた、尋常じゃなく強靭な高校球児たちが、その後どういう職業についてるのかって、ちょっと興味があります。
防水仕様のタブレットPC、いいよね。風呂でタブレットないしはスマートフォンを使うのが日常になったら、多分社会は変化する。
一応そういう商品も出てるんだけど、全機種に標準搭載になるのはいつごろだろうか。
水滴がついても誤動作がないような、防水もシャワーをがんがん浴びれるぐらいがいい。
でも多分、半身浴のお供だけでとどまらず、今想定していない様々な問題も引き起こすような気がする。
一応そういう商品も出てるんだけど、全機種に標準搭載になるのはいつごろだろうか。
水滴がついても誤動作がないような、防水もシャワーをがんがん浴びれるぐらいがいい。
でも多分、半身浴のお供だけでとどまらず、今想定していない様々な問題も引き起こすような気がする。
とはいうものの、結局「気持ち」の部分って大きいと思う。
書類1枚渡すのだって、どんな言動をとるかで先々はずいぶん変わってくる。
ただその紙が手元にくればいい、ってもんではない。
どうやら世の中はそういうふうにできているらしい。
書類1枚渡すのだって、どんな言動をとるかで先々はずいぶん変わってくる。
ただその紙が手元にくればいい、ってもんではない。
どうやら世の中はそういうふうにできているらしい。
Winny 開発者の金子勇氏、死去(internet.com)
2013年7月8日 時事ニュース
インターネットを変えた人。最高裁での無罪判決から、まだ2年も経っていなかったのに。
こちらのブログに、とても印象的なものがあったので、引用させてください。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51878044.html
ご冥福をお祈りします。
こちらのブログに、とても印象的なものがあったので、引用させてください。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51878044.html
彼にこんなことを話したことがある。高裁判決と最高裁判決の間ぐらいだろうか。
「刃物で怪我をしても、悪いのはあくまで刃物を使った人であって鍛冶ではないのは常識でもあるし法律でもある。でもそれは刃物の普及がゆっくりで、人々も長い歴史を通して徐々に慣れたことが一番の理由だし、例えば刃物が簡単に折れて、折れて飛んだ刃が誰かを傷つけたら鍛冶とて社会的制裁を免れない。より強力で、より複雑で、より急速に普及した道具ほど、製造者責任は問われやすくなる。今日日のシートベルト無装備の乗用車がないように。無罪判決は正しいけど、正しい以上に、まだ「被害者」が少なく「被害」が小さかったから正しい判決を出す余裕があったともいえる。被害が閾値を超えたら、社会が「正しさ」に留意する余裕も吹っ飛ぶ。9.11のように」
彼は、こんな風に答えた。
「だからきちんとデバッグしたかった」
彼にとって、自ら造った道具の問題は、自らそれを改良することによって解決する以外の答えはありえないのだ
ご冥福をお祈りします。
F1=レッドブルのウェバー、今季限りでF1を引退(ロイター)
2013年7月5日 時事ニュース
ベテランドライバーが、また一人引退を迎えるようです。
以前にも書いたような気がするけど、昨年の鈴鹿はかっこよかった。残念ながらスタートでクラッシュに遭ってしまったけども、どんどん順位を上げていくところはかっこよかった。すげえなレッドブル、すげえなウェバー、と。
残りのF1シーズン、1勝でも多く、彼が勝つところを見たいです。ルマンにも期待だけども、いいしめくくりを迎えてほしい。
いやいや、ずいぶん後に戻ってきたりしないかな、なんて。
以前にも書いたような気がするけど、昨年の鈴鹿はかっこよかった。残念ながらスタートでクラッシュに遭ってしまったけども、どんどん順位を上げていくところはかっこよかった。すげえなレッドブル、すげえなウェバー、と。
残りのF1シーズン、1勝でも多く、彼が勝つところを見たいです。ルマンにも期待だけども、いいしめくくりを迎えてほしい。
いやいや、ずいぶん後に戻ってきたりしないかな、なんて。
鈴木明子 今季プロ決定
2013年7月1日 趣味SPは愛の賛歌、FSはオペラ座の怪人。特にフリーが楽しみで仕方がない。
天才と言われたファントム、ときに庇護者として、ときに音楽の天使として、クリスティーナを惹きつける。フィギュアスケートでは定番曲ではあるけども、スケーターという人々だからこそ、ファントムに魅せられていくクリスティーナを表現できるのではないかと思う。
ベテランのあっこちゃんだからこそ、そういった面に期待したい。
天才と言われたファントム、ときに庇護者として、ときに音楽の天使として、クリスティーナを惹きつける。フィギュアスケートでは定番曲ではあるけども、スケーターという人々だからこそ、ファントムに魅せられていくクリスティーナを表現できるのではないかと思う。
ベテランのあっこちゃんだからこそ、そういった面に期待したい。
やりたいこと、好きなことを見つけて仕事にしなさい、というのは現実問題ムリがある。そういうよく分からない風潮が、やりたいことが分からない若者を増やすのだと思う。
そういう話はまた別の機会にするとして、なりたい仕事を探すのは難しいけども、なりたくない仕事を挙げていくのはわりと簡単なんだと思う。なるまでの過程も含め、あれはいや、これはいや、とどんどん消えていく。結局、仕事なんかしたくないんだよ、みたいな結論になりがちなのが悲しい。
だけれども、誰かがその仕事をやらないと、世の中回らない仕事は多い。
私は小学校の先生になりたくない。流行りのモンスターペアレント問題もしかり、給食アレルギーの件もしかり、どう考えたって大変だろう。だけども、小学校の先生のなり手が日本中からいなくなったら、多分みんな困る。自分は絶対になりたくないし、そういうものになりたいという人に関しては、物好きだなあと思わざるをえないんだけども、でもそういう人がいてくれないと困る。いい先生かどうかはこの際二の次で、とりあえず誰かが、日中子どもたちの面倒を見て、なんか将来のためになりそうなことを言って聞かせておいてくれないと、と思う。
ここまで書いてみて気づく。「なりたくない」と思われたら、当然その質は下がる。志望を躊躇させる、なんらかの負の要因があるということは、それだけ志願者を減らす。受験者が減る。倍率が下がる。人材の質が低下する。
ある人はいう、「それでも志のある者は来るはずだ」と。本当にそうだろうか。そうやって質が低迷し続ける組織をあえて志願する者がいるだろうか。志願者は減ろうとも、一定の人材は確保しなければならないとなると、どうしたって、滑り止めのような扱いをされる。志があったとしても、崩れた組織ではどうにもならないでしょう。ましてや、一人の小学校教諭では。
そういう観点から、某自治体がやったような、民間出身の管理職募集なんかは、まあ「志がある人が来るかもね」的な展望でもいい。でも、末端の平社員にそれはないだろうし、少数が来たところで、その人を潰してしまうだけでしょう。
誰もなり手がないような、滑り止めと思われるような地域になってしまったら、そのまちの教育は終わると思う。小さな市町村単位であれば、都道府県の中で融通があるからいいでしょう。では、都道府県ではどうか。
どうやら小学校の先生は地方公務員なので、都道府県単位で試験を行っているらしい。~~県の先生は大変、なんて評判がたったら大変だ。敬遠されてしまう。~~県は試験は難しいし、高倍率だけど、やっぱり魅力的!ここで働きたいナ、と思われるような町おこしが必要だ。だっていい先生に来てもらわなきゃ困るじゃない。
そういう話はまた別の機会にするとして、なりたい仕事を探すのは難しいけども、なりたくない仕事を挙げていくのはわりと簡単なんだと思う。なるまでの過程も含め、あれはいや、これはいや、とどんどん消えていく。結局、仕事なんかしたくないんだよ、みたいな結論になりがちなのが悲しい。
だけれども、誰かがその仕事をやらないと、世の中回らない仕事は多い。
私は小学校の先生になりたくない。流行りのモンスターペアレント問題もしかり、給食アレルギーの件もしかり、どう考えたって大変だろう。だけども、小学校の先生のなり手が日本中からいなくなったら、多分みんな困る。自分は絶対になりたくないし、そういうものになりたいという人に関しては、物好きだなあと思わざるをえないんだけども、でもそういう人がいてくれないと困る。いい先生かどうかはこの際二の次で、とりあえず誰かが、日中子どもたちの面倒を見て、なんか将来のためになりそうなことを言って聞かせておいてくれないと、と思う。
ここまで書いてみて気づく。「なりたくない」と思われたら、当然その質は下がる。志望を躊躇させる、なんらかの負の要因があるということは、それだけ志願者を減らす。受験者が減る。倍率が下がる。人材の質が低下する。
ある人はいう、「それでも志のある者は来るはずだ」と。本当にそうだろうか。そうやって質が低迷し続ける組織をあえて志願する者がいるだろうか。志願者は減ろうとも、一定の人材は確保しなければならないとなると、どうしたって、滑り止めのような扱いをされる。志があったとしても、崩れた組織ではどうにもならないでしょう。ましてや、一人の小学校教諭では。
そういう観点から、某自治体がやったような、民間出身の管理職募集なんかは、まあ「志がある人が来るかもね」的な展望でもいい。でも、末端の平社員にそれはないだろうし、少数が来たところで、その人を潰してしまうだけでしょう。
誰もなり手がないような、滑り止めと思われるような地域になってしまったら、そのまちの教育は終わると思う。小さな市町村単位であれば、都道府県の中で融通があるからいいでしょう。では、都道府県ではどうか。
どうやら小学校の先生は地方公務員なので、都道府県単位で試験を行っているらしい。~~県の先生は大変、なんて評判がたったら大変だ。敬遠されてしまう。~~県は試験は難しいし、高倍率だけど、やっぱり魅力的!ここで働きたいナ、と思われるような町おこしが必要だ。だっていい先生に来てもらわなきゃ困るじゃない。
なんといっても青竹である。賛否はいろいろあるらしいが、古来からの健康法。継続するかは別にして、ちょっと踏んだりしてみたい。
どうせなら青竹がいい。「青竹踏み」というカテゴリ名なのだから、やはり青さが大事なんだろう。今のご時世、プラスチックの製品もあることにはあるらしいのだが、やはりここは竹がいい。
竹を割ったような人、という言葉もある。いいイメージだ。プラスチックではなかなかスパッとは割れてくれまい。
青竹がほしいが、あいにく山を持っていないので伐採できる竹がない。竿竹屋なら持っているか。否、住んでいる町で竿竹屋を見たことがない。竿竹屋はなぜ潰れないのかという著書が話題になったが、まさかその後、絶えてしまったのでは。
ホームセンターとかにいったら、もしかして売ってる?そうめん流し用のやつとか。でもそれって青くないやつかも?
世の中、上手くいかないものだ。
どうせなら青竹がいい。「青竹踏み」というカテゴリ名なのだから、やはり青さが大事なんだろう。今のご時世、プラスチックの製品もあることにはあるらしいのだが、やはりここは竹がいい。
竹を割ったような人、という言葉もある。いいイメージだ。プラスチックではなかなかスパッとは割れてくれまい。
青竹がほしいが、あいにく山を持っていないので伐採できる竹がない。竿竹屋なら持っているか。否、住んでいる町で竿竹屋を見たことがない。竿竹屋はなぜ潰れないのかという著書が話題になったが、まさかその後、絶えてしまったのでは。
ホームセンターとかにいったら、もしかして売ってる?そうめん流し用のやつとか。でもそれって青くないやつかも?
世の中、上手くいかないものだ。
スイカが恋しい。あと、トマトジュース。アイスもいいなあ。このまえコンビニで売ってたトマトのアイスうまかった。
干上がりそう。
雨がざかざか降るかなとおもったら、全然降らない。うーん、週末もこんなに晴れるの・・・。
発想の転換、布団干せる、くらいしか浮かばない。
干上がりそう。
雨がざかざか降るかなとおもったら、全然降らない。うーん、週末もこんなに晴れるの・・・。
発想の転換、布団干せる、くらいしか浮かばない。
4月から新社会人として頑張っていた、高卒(新卒)の知人女性。どうやら退職したらしい。
若年者の離職率が高いといわれます。未成熟であるからガマンが足りないとか、職業選択時のミスマッチが原因とか、まあ色々な要因が考察されているわけだけども。
若いからこそやり直しがきく、というのもあるのかなと、彼女を見て思いました。
なんか違う、これをずっとは耐えられないということに気づいたのなら、環境を変えるというのはごく自然なこと。もちろん、だからといって次から次へと職を変えてしまう、どこへ行っても続かないというのは、ちょっと本人に問題があるのかなと思わざるをえないですが。
新卒ありきの就職っていうのは、なんだか悲しいなと。若い人には、再チャレンジの機会が多くあってほしいなと思います。
若年者の離職率が高いといわれます。未成熟であるからガマンが足りないとか、職業選択時のミスマッチが原因とか、まあ色々な要因が考察されているわけだけども。
若いからこそやり直しがきく、というのもあるのかなと、彼女を見て思いました。
なんか違う、これをずっとは耐えられないということに気づいたのなら、環境を変えるというのはごく自然なこと。もちろん、だからといって次から次へと職を変えてしまう、どこへ行っても続かないというのは、ちょっと本人に問題があるのかなと思わざるをえないですが。
新卒ありきの就職っていうのは、なんだか悲しいなと。若い人には、再チャレンジの機会が多くあってほしいなと思います。
軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのとき、店名を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。
このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」
その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。
彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。
当日夜のTwitterでは、店名を公開した理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような車いすユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。
どんどん大きな話題になっているようなので、ブログを見にいってみました。上3つはそこからの引用です。
イタリアン入店拒否について
http://ototake.com/mail/307/
初めに断っておくと、障害を持った方に対しての飲食店の対応問題ではなく、インターネットを活用した情報発信の方向性の一つとして、私はこのトピックに大いに興味を持っています。
ツイートの内容について、「軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。」と書いておられますが、このブログの段階でも、まだ軽率かつ冷静さを欠いているのではないかと見受けられます。少なくとも、「なぜそんなウソをつくのか。もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。」という投稿は、あきらかに正常な判断能力がある状態ならばしないでしょう。
「言った・言わない」は当人のみが知る話。だけども、「なぜそんなウソをつくのか」は世界中の人に向けて放ってしまった言葉。
少なくとも、以前から有名な著者・教育委員・スポーツライター・教員であった乙武さんが、この話題がために、日本中に名前を知られることになった一介の店・店主に対して「ウソをついた」と書くことは、あまりに軽率。
「なぜ僕はあのとき、店名を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。」と「愚挙」と認めているにもかかわらず、重ねて店主を攻撃するような発言というのはいただけない。結局のところ、こんな愚挙に至らしめたのは、店主のせいだと言わんばかりの、この対応ははっきりいってまずいでしょう。
ツイートに対して冷静さを欠いていた、愚挙と認めるのであれば、自分の非をまず(不本意であっても)認めたうえで、決して個人攻撃にせずに、社会全体の問題として、自分もこういうことを心がけていくから、世の中もこういうものになっていけばいいのになあ(決して、こうなるべき、と書いてはいけない)ぐらいのふりかえりに留めておけば、だんだんと終息に向かうんだけどもなあ。
幕引きがあまり上手ではないというのか、あまり注目されている認識がないのか、いやいや、それを超えてまでもという意気込みなのか。
対店主との構図を続けたいのであれば、そんな強硬姿勢も悪くはないです。あくまでお前が悪い、これまでそんなことはなかったんだ、お前だけなんだ、という姿勢であれば。
ただ、社会全体に対する問いかけとするならば、このままだとあまりいい印象がないでしょう。乙武さん自身がそのことを是とするかどうかは別問題にせよ、事実大きな影響力を持った方ですので、このことが障害を持った方の意見の代表のようになってしまうと、それに対する危惧も出てくるでしょう。
・・・
そんな思いが、店名を公開するという安直な行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴りたかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。
そもそもは、応援してくれているフォロワーの方に、やりきれない思いを吐露したかったというところから始まった本件。
追記のブログは、実は「僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。」という言葉で結ばれる。
だけども、「あの夜に思ったこと」ではなくて、いろいろな騒動を受けてなお、今、どう思っているかのほうが知りたいと思うのだけどなと。
「あの乙武さん」が、今回の出来事も加味された上で「あの乙武さん」と、多くの人の記憶が変わるのは残念な気がします。自身の信念を突き通す姿勢というのが伝わってくるにはくるんですが、それよりも、マイナスなイメージがつきすぎた。
元を正せば、障害者云々というよりも、コミュニケーションの行き違いの問題じゃないのかなと思うんですよ。たまたま乙武さんが障害を持った方で、有名であったというだけで。
・・・
一度ネットに書いたこと、特に有名な方の発言は、たとえ削除したとしてもずっと残ります。それはもう、ずっと。発信したことをなかったことにはできないけども、追記ならいくらでもできる。
もし私が個人的な知りあいであれば、注目度が高いうちに、後味が悪くとも、確実に終息に向かうような追記を行うことを強く勧めたい。公人であろうと、有名であろうと、生身の人間には変わりないので、「あの乙武さん」が、「あの乙武さん」になるのは、なんというか悲しい。
ネットに書いたことは残る。実名でツイッター、しかも有名人で肩書は東京都の教育委員。自伝はベストセラー。フォロワーは60万人を超える。
話題は広がり、Yahoo!のトップにも来た。テレビ・新聞も取り扱うかしら・・・。
ネットの出来事のすごいところは、当事者の投稿が直に見られるところ。店主と乙武さんのやりとりも公開されている。乙武さんのフォロワーの投稿も残る。一番印象深いのは、店やその建物の構造についても、調べたらちゃんと出てくるところ。口コミサイトの書き込みから、店の規模であったり、従業員の人数や性別なんかもなんとなく知ることができる。地図検索サイトも言わずもがな。レストランの店主であろうと言われるような人物のブログまで広まる始末。
さらには、乙武さん自身の体格や体重、車いすの重量なんかも、これは信ぴょう性のいかんは別にして、ネット上に広がりつつある。
当事者のその場のやりとりだけは分からない。言った、言わないは水掛け論であるし、「言い方」と「受け取り方」もしかり。
発言そのものよりも、そういった状況や条件をもとにして、色々な人が意見を述べていることがとても興味深い。少なからず、多数の人が乙武さんという人に興味を持ち、その主張が正当であるかどうかを判断しようとした点で。
知名度のある人のツイートの波及力というのがよく分かる一件だなと。このことだけで、乙武さんあるいは店主の人柄をはかるのはあまりに軽率だけれども、少なくとも公人である乙武さんについて、今後世の中の見方が変わるのはいたしかたないような気がします。
話題は広がり、Yahoo!のトップにも来た。テレビ・新聞も取り扱うかしら・・・。
ネットの出来事のすごいところは、当事者の投稿が直に見られるところ。店主と乙武さんのやりとりも公開されている。乙武さんのフォロワーの投稿も残る。一番印象深いのは、店やその建物の構造についても、調べたらちゃんと出てくるところ。口コミサイトの書き込みから、店の規模であったり、従業員の人数や性別なんかもなんとなく知ることができる。地図検索サイトも言わずもがな。レストランの店主であろうと言われるような人物のブログまで広まる始末。
さらには、乙武さん自身の体格や体重、車いすの重量なんかも、これは信ぴょう性のいかんは別にして、ネット上に広がりつつある。
当事者のその場のやりとりだけは分からない。言った、言わないは水掛け論であるし、「言い方」と「受け取り方」もしかり。
発言そのものよりも、そういった状況や条件をもとにして、色々な人が意見を述べていることがとても興味深い。少なからず、多数の人が乙武さんという人に興味を持ち、その主張が正当であるかどうかを判断しようとした点で。
知名度のある人のツイートの波及力というのがよく分かる一件だなと。このことだけで、乙武さんあるいは店主の人柄をはかるのはあまりに軽率だけれども、少なくとも公人である乙武さんについて、今後世の中の見方が変わるのはいたしかたないような気がします。
妊娠・出産と年齢の関係についての周知は重要。そこに異論はない。だけれどもこのご時世、そんなの中高生だって知っている話。
改めて手帳なんか配る必要はない。
むしろ、その現実を見れば見るほど、知っている女性ほど、子をもうけることに慎重になり、少子化は進むでしょう。
あるいは、どんどん子をもうけるような性意識の女性に対してそんな手帳を配ったところで、多分読まない。
早く産まないと大変なことになるよ、リミットがくるよ、ちゃんと考えないと!って言われても、ただの脅しとプレッシャーにしか受け取られないでしょう。
子どもを産んで、それでおしまいならばそういう考え方もアリだろうけども、そういうわけにはいかない。仕事はどうする?保育園には入れる?学校は信頼できる?費用は?
お金をばらまけばいいってもんではないんです。
手帳をばらまけばいいってもんではないんです。
安心して産み育てられる社会・職場・家庭なくして、少子化問題の解決はない。
改めて手帳なんか配る必要はない。
むしろ、その現実を見れば見るほど、知っている女性ほど、子をもうけることに慎重になり、少子化は進むでしょう。
あるいは、どんどん子をもうけるような性意識の女性に対してそんな手帳を配ったところで、多分読まない。
早く産まないと大変なことになるよ、リミットがくるよ、ちゃんと考えないと!って言われても、ただの脅しとプレッシャーにしか受け取られないでしょう。
子どもを産んで、それでおしまいならばそういう考え方もアリだろうけども、そういうわけにはいかない。仕事はどうする?保育園には入れる?学校は信頼できる?費用は?
お金をばらまけばいいってもんではないんです。
手帳をばらまけばいいってもんではないんです。
安心して産み育てられる社会・職場・家庭なくして、少子化問題の解決はない。
東北楽天ゴールデンイーグルス
2013年4月24日 趣味気がつけば球団設立から8年ですか。怒涛のプロ野球再編を思い返し、すっかり浸透したものだなあと思います。
楽天、という会社はまあ知ってる人は知ってるけども、新興IT企業に対する信頼のなさというか、まだまだそういう時期だったなあと。楽天とライブドア、という構図もあった。堀江社長と美人秘書とか、ちょっと懐かしいよなあ、と。
プロ野球史上初のストライキなんかも胸熱でした。
始まってみればちゃんとヒーロー選手もできて、そこそこの盛り上がりがあって、うん、あのときの厳しい論調はなんだったんだろうね、という感じ。それぐらい、球団職員の方々のパワーというのもあったんでしょうけども。
月日は流れ、DeNAという会社がベイスターズを買収。いわゆるモバゲーの会社。時代は変わるものです。
楽天、という会社はまあ知ってる人は知ってるけども、新興IT企業に対する信頼のなさというか、まだまだそういう時期だったなあと。楽天とライブドア、という構図もあった。堀江社長と美人秘書とか、ちょっと懐かしいよなあ、と。
プロ野球史上初のストライキなんかも胸熱でした。
始まってみればちゃんとヒーロー選手もできて、そこそこの盛り上がりがあって、うん、あのときの厳しい論調はなんだったんだろうね、という感じ。それぐらい、球団職員の方々のパワーというのもあったんでしょうけども。
月日は流れ、DeNAという会社がベイスターズを買収。いわゆるモバゲーの会社。時代は変わるものです。
Lineをめぐる物語 児童生徒の情報機器利用問題に寄せて
2013年4月18日 趣味ラインというアプリが人気だ。ツイッターもまだまだ元気。児童生徒の情報機器利用については、これまで幾度となく書いてきたんだけど、まだまだいきます。
一昔前、「学校裏サイト」というのが流行した。おもしろいもので、誰も書かなくなれば見向きもされないというか、色々なゴシップが飛び交うから盛り上がるのであって、すっかり下火という印象。
中傷を受けても、誰からか分からない恐怖や、それが衆目にさらされ続ける不安、あるいは自分のことがどこかで書かれているのではないかという疑心暗鬼。「裏サイト」なので学校とは関係ない、というわけにもいかず、学校現場では少なからずそういった指導に時間をとられたのではないかと思います。
裏サイトの特徴としては、あくまでも掲示板の体裁なので、基本的には誰もがアクセスできたこと。後に、パスワードを知っていなければ閲覧できなかったりとか、携帯電話からでないと見られないとか、そういったことで「大人」を排除しようという向きもありましたが、自分の子、あるいは児童生徒が中傷を書かれているのを放っておくわけにもいかず、色々ないたちごっこが繰り返されていたと聞き及びます。
法律、表現の自由とプロバイダの情報開示の指針、サイト管理者の権限と責任の所在、学校の権限。そんなものがそれぞれの事情を抱えながらも、結局は解決の糸口は見いだせず、(それをあえて否定も肯定もしませんが)なしくずしにブームが去り、というか、新しいメディアに移行した結果の今なのかなと思います。
パスワードは知っていれば誰でもアクセスできる。「先生」に協力者たる「生徒」があれば、そのサイトを隠密に閲覧することも可能でした。
しかしながら、SNSが浸透しまくった結果、合言葉を知っている・いないではなく、一人ひとり個別に閲覧のパーミッションを設定できるようになった。どんなに近づいたとしても、「フォロワー」でなければ、その中身は見られない。自分が何者であるかを明確にしなければ、そこは閲覧することができないんです。
(恋人募集中の美男美女のフリをして、フォロワー申請してみるっていうのも手ではあるけども、それがバレたときの大人の信用の失墜具合を考えれば、やめておいたほうが無難かなと思います)
正直に「先生」ないしは「保護者」であることを明かしては、多くの場合、おそらく申請しても受け入れてはくれないだろうし、パーミットされたとしても、大人たちが知りたいような情報はそこにはないでしょう。
保護者の権限で、ネットワークを利用できないようにすることはできても、どんな交流を持っているかは絶対に分からない、子どもたちの世界が広がっています。
Lineなんか最たる例で、誰と何を話しているかはつきとめようがない。グループをつくって、グループ内だけのコミュニケーションをとれたりもできるわけだけど、そういうのって把握しようがない。
最近の小学生事情をそこまで熟知しているわけではないけども、「~~さんをラインのグループに入れてあげない」→「仲間はずれなんてしないで、~~さんもグループに入れてあげましょう」なんてことが行われているんだろうか。(そんなことってしていいの?)学校外の個人の携帯端末のことにまで、小学校の先生は口を出すのか(出さなければいけないのか)。
逆に言えば、どうしたって見ようがないのだから(子ども本人から見せられない限り)、臭いものに蓋というか、大人が見て見ないふりができるという点で、学校裏サイトよりもラインのほうが都合がいいのかもしれない。誹謗中傷その他人間関係のトラブルがあったところで、プロバイダやサイト管理者の責任も問わなくていいし(これって実はすごく大変。学校は強い権限はなにも持っていない)、まさかアプリ開発者の責任は問えまいよ。学校としても、そんなものには関知していないという体裁をもしかしたらとれるかもしれないので、それは所有者たる親の責任ということで、なんか丸く収まっているのかも。
悪いことばかりではないし、使用することそのものが問題だとは思わないものの、大人たちがよく分かっていないものを、子どもたちが使い倒している様はやはり滑稽。
一昔前、「学校裏サイト」というのが流行した。おもしろいもので、誰も書かなくなれば見向きもされないというか、色々なゴシップが飛び交うから盛り上がるのであって、すっかり下火という印象。
中傷を受けても、誰からか分からない恐怖や、それが衆目にさらされ続ける不安、あるいは自分のことがどこかで書かれているのではないかという疑心暗鬼。「裏サイト」なので学校とは関係ない、というわけにもいかず、学校現場では少なからずそういった指導に時間をとられたのではないかと思います。
裏サイトの特徴としては、あくまでも掲示板の体裁なので、基本的には誰もがアクセスできたこと。後に、パスワードを知っていなければ閲覧できなかったりとか、携帯電話からでないと見られないとか、そういったことで「大人」を排除しようという向きもありましたが、自分の子、あるいは児童生徒が中傷を書かれているのを放っておくわけにもいかず、色々ないたちごっこが繰り返されていたと聞き及びます。
法律、表現の自由とプロバイダの情報開示の指針、サイト管理者の権限と責任の所在、学校の権限。そんなものがそれぞれの事情を抱えながらも、結局は解決の糸口は見いだせず、(それをあえて否定も肯定もしませんが)なしくずしにブームが去り、というか、新しいメディアに移行した結果の今なのかなと思います。
パスワードは知っていれば誰でもアクセスできる。「先生」に協力者たる「生徒」があれば、そのサイトを隠密に閲覧することも可能でした。
しかしながら、SNSが浸透しまくった結果、合言葉を知っている・いないではなく、一人ひとり個別に閲覧のパーミッションを設定できるようになった。どんなに近づいたとしても、「フォロワー」でなければ、その中身は見られない。自分が何者であるかを明確にしなければ、そこは閲覧することができないんです。
(恋人募集中の美男美女のフリをして、フォロワー申請してみるっていうのも手ではあるけども、それがバレたときの大人の信用の失墜具合を考えれば、やめておいたほうが無難かなと思います)
正直に「先生」ないしは「保護者」であることを明かしては、多くの場合、おそらく申請しても受け入れてはくれないだろうし、パーミットされたとしても、大人たちが知りたいような情報はそこにはないでしょう。
保護者の権限で、ネットワークを利用できないようにすることはできても、どんな交流を持っているかは絶対に分からない、子どもたちの世界が広がっています。
Lineなんか最たる例で、誰と何を話しているかはつきとめようがない。グループをつくって、グループ内だけのコミュニケーションをとれたりもできるわけだけど、そういうのって把握しようがない。
最近の小学生事情をそこまで熟知しているわけではないけども、「~~さんをラインのグループに入れてあげない」→「仲間はずれなんてしないで、~~さんもグループに入れてあげましょう」なんてことが行われているんだろうか。(そんなことってしていいの?)学校外の個人の携帯端末のことにまで、小学校の先生は口を出すのか(出さなければいけないのか)。
逆に言えば、どうしたって見ようがないのだから(子ども本人から見せられない限り)、臭いものに蓋というか、大人が見て見ないふりができるという点で、学校裏サイトよりもラインのほうが都合がいいのかもしれない。誹謗中傷その他人間関係のトラブルがあったところで、プロバイダやサイト管理者の責任も問わなくていいし(これって実はすごく大変。学校は強い権限はなにも持っていない)、まさかアプリ開発者の責任は問えまいよ。学校としても、そんなものには関知していないという体裁をもしかしたらとれるかもしれないので、それは所有者たる親の責任ということで、なんか丸く収まっているのかも。
悪いことばかりではないし、使用することそのものが問題だとは思わないものの、大人たちがよく分かっていないものを、子どもたちが使い倒している様はやはり滑稽。
F1=フェテルが指示無視のレッドブル、信頼回復が大きな挑戦(ロイター)
2013年3月27日 時事ニュース
今季もレッドブルが優勢かな。
ウェーバー、ベッテル、共に好きなドライバーの一人です。
昨季の鈴鹿でのベッテルの快走は本当に気持ちがよかったし、ウェーバーは序盤のアクシデントが残念ではあったけども、周回ごとに順位を上げていく様子には胸が熱くなった。
まだ2戦目ですけどね。いいレースが見たいね。
ウェーバー、ベッテル、共に好きなドライバーの一人です。
昨季の鈴鹿でのベッテルの快走は本当に気持ちがよかったし、ウェーバーは序盤のアクシデントが残念ではあったけども、周回ごとに順位を上げていく様子には胸が熱くなった。
まだ2戦目ですけどね。いいレースが見たいね。
少しだけ、3.11のことを書きます。
未曾有の原発事故には強い関心を持っていましたが、そのことが強烈すぎて、あまり目を向けていたなかったのが正直なところなのかもしれません。今住んでいるところは、被災地から距離が離れていることや、あるいは東北地方全域にわたって訪れたことがない、なじみが少ない土地であるということを要因なのかもしれません。
とあるイベントについて調べていました。福島で毎年行われるイベントで、誰もが知るものではないものの、その界隈では全国区のイベントでした。いつかは訪れたいなあと思ってはいたものの、地理的なことがネックとなって、いつしか忘れていました。訪れたいなあ、というのも、アクセスが良ければ、とか、都合が合えば、という程度のもので、さほど熱心だったわけではありません。近郊の人はいいなあ、くらいに思っていて、会場の地名くらいは知っているものの、どういうところかなんて、知りもしませんでした。
結局、行かずじまいで現在まできたわけですが、折しも思い出す機会があって、その場所を調べてみました。
福島の地図を初めて検索しました。
行ったこともない、ゆかりもない都市なのに、知っている地名がたくさんありました。3.11以来、報道で幾度となく聞いた町の名前でした。
googleマップで福島第一原発を検索しました。場所は表示されるものの、灰色の地域が広がるばかりで、建物名の表示はなかった。そのことが、とても恐ろしいことのように思えて、本当に、どうしてこんなことになってしまったんだろうと思いました。
件の町も見つかりました。灰色になった地区から、近いところにあるのだな、と思いました。何kmかということまでは、試算してみる気にはなりませんでした。
前述したように、まあいつかはね、ぐらいに思っていた町。だけれども、これまでに訪れることがあったかもしれない町。
もしかしたら、この町に行き、何かしらの思い出をこしらえて、そういう経験をしたうえで、3.11を迎えたのかもしれないのだなと思うと、なんだかとてもいたたまれない心持ちになって、キーボードを打っています。
そうか、そんなことにも気がつかなかったのかという、自分への驚きも含んで。
遠い遠いと思っていたところが、やはり行ったことはないにせよ、急に近くなってしまって、惑っています。
未曾有の原発事故には強い関心を持っていましたが、そのことが強烈すぎて、あまり目を向けていたなかったのが正直なところなのかもしれません。今住んでいるところは、被災地から距離が離れていることや、あるいは東北地方全域にわたって訪れたことがない、なじみが少ない土地であるということを要因なのかもしれません。
とあるイベントについて調べていました。福島で毎年行われるイベントで、誰もが知るものではないものの、その界隈では全国区のイベントでした。いつかは訪れたいなあと思ってはいたものの、地理的なことがネックとなって、いつしか忘れていました。訪れたいなあ、というのも、アクセスが良ければ、とか、都合が合えば、という程度のもので、さほど熱心だったわけではありません。近郊の人はいいなあ、くらいに思っていて、会場の地名くらいは知っているものの、どういうところかなんて、知りもしませんでした。
結局、行かずじまいで現在まできたわけですが、折しも思い出す機会があって、その場所を調べてみました。
福島の地図を初めて検索しました。
行ったこともない、ゆかりもない都市なのに、知っている地名がたくさんありました。3.11以来、報道で幾度となく聞いた町の名前でした。
googleマップで福島第一原発を検索しました。場所は表示されるものの、灰色の地域が広がるばかりで、建物名の表示はなかった。そのことが、とても恐ろしいことのように思えて、本当に、どうしてこんなことになってしまったんだろうと思いました。
件の町も見つかりました。灰色になった地区から、近いところにあるのだな、と思いました。何kmかということまでは、試算してみる気にはなりませんでした。
前述したように、まあいつかはね、ぐらいに思っていた町。だけれども、これまでに訪れることがあったかもしれない町。
もしかしたら、この町に行き、何かしらの思い出をこしらえて、そういう経験をしたうえで、3.11を迎えたのかもしれないのだなと思うと、なんだかとてもいたたまれない心持ちになって、キーボードを打っています。
そうか、そんなことにも気がつかなかったのかという、自分への驚きも含んで。
遠い遠いと思っていたところが、やはり行ったことはないにせよ、急に近くなってしまって、惑っています。
シャープ推しは以前から書いているとおりだけど、カシオという会社もなかなかに推しだ。
自分の中の好感度がバツグンに高い。
計算機と電子辞書。どちらも自分の原点に近いものなので、そういう思い入れの強いものを作っている会社に対する親しみは深い。
自分の中の好感度がバツグンに高い。
計算機と電子辞書。どちらも自分の原点に近いものなので、そういう思い入れの強いものを作っている会社に対する親しみは深い。