名前だけはそれこそ、中学生の頃から知っていたライブハウス。後ろにひっそり席をとって、ちびちびと喉を潤しながら。気づけば、こういうところにも平然と来るような大人になったんだなと、感慨を持ってみたいけども、あんまり心も動かずに。

目当てのミュージシャンがついに目の前に。最近、気に入っていたわりにはあんまり大きな感情の起伏もなく。長年の思い入れは、確かにないけども、それなりに良い歌と思っていたんだけどな。

簡単にいろいろなものが手に入りすぎたんだろうか。

まだ彼らに心を預けられずにいる。もう、そんな年でもないんだろうか。まだ、新しいミュージシャンに傾倒できるのだろうか。


心が平穏であるのは幸せなことだ。将来の不安につぶれそうな学生時代を思うと、強くそう確信する。だけども。

平穏を保とうと、感情をコントロールするのも上手くなりすぎて、何かをどこかに置いてきた気がしなくもない。

彼らの人となりや苦労、覚悟を、まだ私は知らない。それに触れたら、少しは、というものだろうか。

あるいは、地元のライブハウスの現実感では、日常から離れられないのかもね。
カップケーキとか新食感のドーナッツとか、そういうのいいから。クロワッサン風とかフワフワ系とか、そういうのじゃなくてさ。


カスターショコラ、復活してください。


あと、いかに増税といえど、原材料高騰といえど、オールドファッション税込140円(税抜130円)って高くないか。

あとほら、ミスドビッツ6個入税込237円(税抜220円)ってやっぱ高いよな。


ミスドに限らず、なんか高いよなあって思うものは多い。苦しい、とまでは言わないし、買いたいものは買うけども、まあ今日はやめとくか、と決めるときも多い。

ミスドとかカフェとかドリンクバーとか、頻度は減ってる気がする。まあ、そのぶん全部節制してるかっていうとそうでもなくて、別のところで使ってたりはするんだけど。

ものの値段があがって、行くようになった店と、あんまり行かなくなった店とあるなあと思う。結構そういう現象って起きてるんじゃないかと思う。行く頻度があがったお店は、かならずしも激安店だけではなくて、値段に見合う価値があるなあと思うお店。

そういう意味で、今のミスドは私にとってあんまり魅力がない。でも、店舗がなくなったり、潰れたりするのは困る。適度にはお買い物に行きたい。


ということでひとつ、カスターショコラたのんます。


どういった状況かは分からないけれど、少なくともこのニュースが、これまであったような憶測だらけの記事とは一線を画するものとして。


彼のレースを生で見たことは、私の生涯の中で、一生自慢するに値する財産です。それだけのパワーが、この人にはある。


シューマッハを知っているかいと、私は彼のレースをこの目で見たんだよ、と、私が年を重ねたとき、次代の子らに伝えたい。


働くこと、生きること、夢をかなえること。そんなものの素晴らしさ、貴さを確かに感じさせてくれたのがF1であり、伝説のレーサー、ミハエル・シューマッハはその象徴で。


彼は、目覚めなきゃいけない。

待っている人がたくさんいるのだから。



彼の回復を、WEBの片隅から静かに祈る。


彼は、目覚めなきゃいけない。

どうか。


願い

2014年6月29日 趣味
どうかこの若いミュージシャンが、地に足をつけ、長く歌えますように。

大きな注目を味方につけて、大事な素材を上手く魅せてもらえますように。

大切なことを見失わず、冷静に、ひたむきに音楽と共にあれますように。


誰がどのように考えても、今が正念場だけに、不安でドキドキする。ここで干されて、消えていったバンドもたくさんあったから。

長く、愛されますように。いい波に、乗れますように。
職場の給湯スペースがすんごいいいにおいだった。においの発生元がわかんないから、何のにおいか分かんない。

なんかすごくフルーティーで、ものすごく吸い込みたくて、この味のカルピスウォーターが飲みたいなという感じの。

飲料なのか、制汗剤の類なのか、石鹸なのか、それもよくわかんない。でも、状況的に香水とかじゃないような気がして、なんとなくオシャレアイテムっていうよりは、生活雑貨系のような気がする。

なんだったんだろうなあ。シャンプーの残り香とか、そういう感じじゃなかったんだよなあ。

わかんないよね、分かんないですよね。私も、分からんのです。

みらい

2014年5月24日 趣味
彼の歌がききたくて、そろそろ季節なんじゃないのって思う。でも、それは叶わないと知っている。


現実も見なきゃいけない年齢で、彼も、私も。


まだまだ先も、CD聞くから。ほんとに、ありがとう。
一方、今回の事件の背景として各担当者が口をそろえるのが、同法で規定された遺棄の定義のあいまいさだ。

 愛知、岐阜県と同様の対応を取る大阪府の担当者は、「同じことをやっても書類送検されたりされなかったりするという、ちぐはぐな対応では困る」と話し、「法律の解釈を環境省が明確に示すべきではないか」と求める。

 環境省動物愛護管理室は「遺棄にあたるかどうか、現実には判断が難しいケースもある。問題点があれば対処する必要を感じている」と説明している。

 動物愛護管理法に詳しい吉田真澄・帯広畜産大元副学長は、「自治体の混乱を避けるため、国は統一的な基準や運用指針を作るべきだ。同時に殺処分ゼロに向け、民間と協力して保護施設や人材の充実も図る必要がある」と指摘している。



読売新聞の記事から。

基準も大事だし、統一指針が大事なのも分かる。

でも、グレーはグレーで放っておいたほうがいいものも、世の中には絶対にあって。この事案がどうかというのは難しいんだけど、全てが杓子定規にはいかないし、それはまずい、と思う。

だけどももう、その時代も終わるのかなという気がします。

新しい時代が、良くも悪くもきている。

5月18日の日記

2014年5月18日 趣味
君の吹くトランペットは、とても高らかに人を勇気づけた。防音室のガラスの向こうだったとしても、その運指だけでも何かが伝わってきた。

美しかったなあ。立派だったなあ。

どこまでも鮮やかで、華があった。


ほんとはそんな君に憧れて、そういうものになりたかった。





トランペットじゃ食べていけないから、きっと君はいつか吹くのをやめてしまって、そのうち見事に社会に溶けていって、あの鮮やかだった君の運指を知らないどこかのかわいいお嬢さんが、君といつか手をつなぐ。そのときどうか、君がトランペットを吹きますように。君のかわいいお嫁さんが、目を丸くしますように。

5月18日の日記

2014年5月18日 趣味
大事な音楽が、また一つ終わってしまった。

これも、マイナーミュージックだった。


音楽もさることながら、彼らのパフォーマンスはすごく良かった。身に行けたあんまり数は多くなかったけど、いい音楽をやっていた。人に元気を与える音楽だった。

終わった理由は、おそらく、うん、なんとなく分かるけど、うん。


大好きだったなあ。それももう、伝えられない。

5月14日の日記

2014年5月14日 趣味
Mさんの歌が聴きたい。そんな季節なのに。

こころ

2014年5月14日 趣味
心を寄せていた人がいました。

どういうことになるだろうかと、近況を追い、ようやく一定のところに落ち着いて。

好奇心だけなのではと言われたら、何もいえない。しょせん他人で、何ができるわけでもないから。私なりに心を砕いてはいたけども、だからといって何かの糧になれたわけでもない。


本当に、ありえない出来事だし、痛ましかった。


だけども、その人は今、多分、もう大丈夫だと思う。どうか、ケガなく、次のステージでは、思う存分、上手くいきますように。
KICK THE CAN CREWは、初日となる8月2日(土)に出演! チケットは第3次抽選選先行受付が5月9日(金)より開始した。期限は同月14日(水)23:59までとなっている。

2004年6月に活動休止して以来、実に10年ぶり、ロッキンのステージにKICK THE CAN CREW名義で出演するのは11年ぶりとなるこの事態。まさかすぎる展開に、国内音楽シーンを歓喜の渦に包むだろうことは間違いない。


懐かしい音楽で、色々なことを思い出した。
そもそも、11年ぶりということに、どうしたものかと思った。

あれから、そんなに時間が経ったのかと。

思えば、11年前は大きな分岐点で。当時は、思いもよらないところにいて。

なんだかんだで、今は後悔をしていない。


KICK THE CAN CREW, seamo, RIP SLYME あとなんだったかな。いろんな人との思い出がよみがえる。

しんどい。

2014年5月1日 趣味
どわっと疲労感がやってきて、やばいな、しんどいな。

なんでかな。


昨今の、ワークライフバランスや女性の社会進出の議論の中で、ネットユーザがコメントしていた強烈なフレーズです。

「仕事を諦めるか、子どもを諦めるか」

極端なではあるけれど、これがこの国の実態なんだと思いました。もちろん、これは本来あるべき議論ではない。父と母、どちらが大事かとか、長男と次男、どちらが大事か、というような不毛な議論であり、そもそもそんな大切なものを比較しようということがおかしい。

だけども、現実問題、天秤にかけなければならない家族像が増えた。若い世代では共働きを選ばざるを得ない。だけど、育児も十分してやりたい。そうはいっても、保育所は不足している。夫の協力も得難い。しかし、専業主婦になるほどの収入はない。仮に家族がなんとか食べていくことはできても、教育に十分なお金をかけることができない。

自己責任論が普及しすぎて、「それもあなたが選択した結果だから」と言われてしまうと、もうどうにもならない。

仕事を辞めても、元の待遇では復職できない。子をもうけることを躊躇していたら、高齢出産になってしまう。


「なるようになる」「親がいずとも子は育つ」そこまで割り切れる人は、それでいい。いや、そういう人であっても、きっと途方もない苦労を背負う社会だとは思う。(もちろん、苦労だけでなく、かけがえのない喜びというのもあるのだと信じたいものですが)


そんな負の側面を見せ伝えられて、若い世代が「覚悟を決める」のは難しい。

「仕事を諦めるか、子どもを諦めるか」

収入を得る側面もあり、仕事はなかなか諦められない。子がいたところで、ある程度のお金をかけようと思えば、やはり仕事はそこそこにはできない。

じゃあ、子どもを諦めなければいけないのか。そんな社会は残念すぎる。仕事は明日の食卓に直結するけど、子はそうでもない。子どもをもうけなくとも、生活は立ち行く。じゃあ、子どもってそんなにも重荷なのか。無計画無責任な子作りには反対だけれども、そこまで綿密なプランとビジョンがなければ、子をもうけるべきではないということなのか、諦めなければならないのか。

そこまでの将来像が描ける若い世代はそんなにはいません。


諦めなくてもいい社会。それから、子が待ち望まれ、夫婦が必要以上の苦労を強いられない社会になっていくことを願ってなりません。

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2014年4月14日 趣味
あの街で、あの音楽を聴くのが好きだった。

のんびりと、おだやかで、心の広い、神社のある街。

その街を訪れるのは難しくはなくて、それなりに楽しめる街ではある。


だけども、きっかけとなったあのミュージシャンはもうその街にいなくって。

新しいショッピングモールと、古びたショッピングモールと、オシャレなカフェバーと。

思い出ばかりはたくさんあるのに、彼らだけはもういなくって。


あの街の夕焼けを、どこかに閉じ込めたい。

心の躍る、大切な時間でした。

本当なら、もうそろそろ、あの街を訪れる季節なのに。

今は色あせた、だけども確かに動いていくその街を、思い出しては息がつまるのです。


名ドライバーのF1引退です。
フェルナンド・アロンソがコメントしたように、「昔かたぎ」の魅力的なドライバーでした。

彼の粘り強さとか、繊細さとか、そういった走りはとても素敵だった。華やかなチームメイトの隣で、しっかり存在感があった。

紛れもなく彼は、我々の世代における往年の名ドライバーで、そういった人物のF1キャリアが堂々と締めくくられ、次のステージへ向かっていく姿を今後も見続けることができるのは嬉しい。私が、F1に触れた日から走り続けているドライバーはもうそんなにはいない。だからこそ、思い出深い、特別なドライバーの一人です。

長いキャリアをお疲れさまでした。彼の引退に寄せた記事が、どれもあたたかく人間味のあるものばかりで嬉しい。

WECでもいい走りを見たいです。

本当に本当に本当に、ありがとう、ウェーバー。
私がいかにLINEをDLして、知人らと交流を深めようとも、中高生の行っているLINEコミュニケーションとは質を異にするものだろうと思うので、完全に彼らの苦労や喜びを理解することはできないが、一つ決定的に思うのは、自分が中高生のころにLINEが全盛期でなくてよかったということ。

正直、面倒極まりない。関わり合いになりたくない。


でも、思春期の子どもたちはそうもいかない。大変よね、大変だよねえ。


大人は逃げられる。でも、学校の狭い世界で生きている子どもたちは逃げようがない。いや、逃げてもいいんだけどね。それもそれで大変よね。(でも、それはそれでいいもんよね。色々なことを気にしなければ、あるいは気にならなければ、悪くもないよね)


今の子どもさんは大変です、とっても。

道具があなたを助けないのであれば、そんな道具は使わないのに限る。主要コミュニケーションツールともなると、そうもいかないのかな。
まだ数カ月あるんだけど、解散しちゃうらしい。
ライブがあって、なんとか都合がつきそうなんだけど、あと何回聞けるだろうか、という感じ。


もうCDも出ないんだなあと思うと、すごくくるものがある。
新しいCDはもう出ない。

生で歌が聴けるのも、もう終わりが来る。


長い間応援できたわけではないけど、思い入れはすごくあって。

コンテンツが終わるのはさみしい。ビッグメディアには愛されなかったし、消費されなかったんだけども、いい音楽だった。


8月22日の日記

2013年8月22日 趣味
母親は、私が好きだった音楽を知っていた。

CDにもなっていないような歌だから、母が覚えていることにすごく驚いた。

親ってのはすごいもんだな、とふと思った。


それなりに感謝もしてるし、尊敬の気持ちもあるんだけれども、いかんせん近い距離で生活すると上手くいかない親子のようなので、今の距離がちょうどいい。


一人暮らしをしてよかったことの一つだと思う。少しだけ、親と上手くやれるようになった。別に、それが社会経験だったり、成長の一つだという気はないです。一人暮らし=成長という考え方は好きではないから。

でもね。やっぱり長期休暇に長く実家に帰ると、なんだかまあそういうことですよ。
やっぱりA社のスイカは安定してうまい。多分、切り方が徹底してマニュアル化されてるんだと思う。

やっぱり割高感はあるんだけど、でもだんぜんA社のスイカ。「品質」という言葉をほんっと考える。別店舗とかどうなんだろうか、結構遠いんだけど、ちょっと試してみたい。


一度、スイカを丸ごとひとつ買って、そういう切り方を研究してみたいと思ったんだけど、結局今年は実現ならず。冷蔵庫にそんなスペースはないし。

来年も食べたいなあ。

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